大相撲観戦 夏場所(5月場所) 10日目 両国国技館






 はじめて相撲観戦に行ってきました。相撲協会の不祥事や人気の日本人力士が少ないなど相撲人気は今ひとつですが、今年の夏に巡業が地元の体育館に来るので家内が一度相撲を見てみたいというので、どうせ見るのなら国技館で見ようということになり、出かけてみました。
 
 やー なかなか楽しかったです。なんといっても席で飲み食いしながらお花見気分で観戦出来、酒飲みには最高でした。

 チケットはインターネットで『チケットぴあ』から購入。升席Aの端っこの3人席を2名で使用したので足を伸ばしてゆっくり出来ました。溜まり席、升席の前の方は御茶屋さん経由でないとなかなか手に入らないようだし、お茶屋さんの係りの人に案内してもらったりお茶を出してもらったりに心づけの心配もしなければいけないし、飲み物の注文を何回も聞かれたりと煩わしさもあるので、私としてはチケットぴあでの購入が気楽でいいかも。

 2時から親方の握手会があり昔から応援していた春日野部屋の親方が担当の日でしたが、豚インフルエンザの流行のためサイン色紙の手渡しだけで、握手は中止でした。また相撲教習所で行われていたちゃんこ屋台は地下のホールに移動になり、料金も200円から250円になっていました。

 1時過ぎに国技館に入ると三段目の取組みが行われていて、お客さんはまだ、まばらでした。売り切れ必至の高見盛弁当をめざして売店に行きましたが既に売り切れで、魁皇弁当と琴光喜弁当を購入し席へ向かう。テレビで見るのと同じ景色だとなんとなく感激。



 1時からBSで録画中のテレビに映るため向正面の溜り席へ、空席が多いので適当に前の方に座らせてもらいしばらく観戦した。帰宅後録画を確認すると写っていましたよー。

 その日の懸賞をかける取組みを投票出来る森永賞(森永製品の空き箱に書いて投票、うまくいくとキャラメルが貰える)ははずれてしまった。

 飲食物の場内持込は食中毒予防のため禁止ですが特に検査もなく黙認されているので、持参した上善水如720mlと缶ビールを空けて、すっかりいい気分になりました。

 応援した高見盛も安馬も勝ってよかった。この場所は安馬の初優勝で終わりました。

 

 

コメント

このブログの人気の投稿

4.ガッテン流カツ丼

大人の休日クラブパスでJR東日本の全新幹線車両に乗る4日間連続日帰りの旅

45.だし