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『中島みゆき 夜会Vol.15 元祖・今晩屋』 

今年もあと1日。 今年を思い返して最初に浮かぶのは、11月28日に赤坂ACTシアターの 『 中島みゆき 夜会Vol.15 元祖・今晩屋』の最終場面で『天鏡』を唄う今晩 屋のはっぴを着た中島みゆきの姿かな。  12月23日には一人息子の結婚式があり、幸せそうな二人の晴れやかな 顔も浮かぶけど。 今回の夜会で唄われた曲は、全部新作で22曲だったけどやっぱり『天鏡』が 一番良かったな。 『 天鏡 』 その鏡に 映るものは 隠しきれぬ愚かさと  その鏡に 映るものは    ぬぐいきれぬ悲しみと  その鏡に 映るものは    失くしてから気がつく愛しさ  その鏡に 映るものは    置き忘れた約束と その鏡に 映るものは    通り過ぎて気がつく過ち  その鏡を 手にすることに焦がれ  戦さを起こす  我が苦悩告げる  手にする者は 砕け散る 道しるべ  その鏡に 映るものは 隠しきれぬ愚かさと その鏡に 映るものは    ぬぐいきれぬ悲しみと  その鏡に 映るものは    失くしてから気がつく愛しさ  その鏡は 人の手には 触れることが叶わぬもの その鏡は 空の彼方 遥か彼方  涙を湛えた瞳だー

五輪真弓 2006年 秋

平成18年11月19日(日)午後6時より、有楽町の国際フォーラム Cホールで、「五輪真弓 2006年 秋 から~」コンサートがあった。小雨の降る肌寒い中、会場は満員の観客で埋まった。遠くは札幌、岩手か ら遠路足をはこんだ人もいた。2年ぶりの五輪真弓のコンサートであり、「一昨日の大阪が初日で、本日 が早くも最終日」(五輪真弓)ということで、熱烈なファンは、どこまでも出かけてくる。    LP「時の流れに」に収録された「家路」で幕を開け、「時の流れに~鳥になれ」で幕が下りた。2部構 成のコンサートで、1部は上下真っ白なパンツルックで「伝説」「名もなき道」「少女」(エレクトリッ クピアノの弾き語り)「心の友」等を歌った。15分の休憩後第2部。こんどは紫色のロングドレスで、ト レードマークの長い髪を後ろに垂らした姿で登場した。「恋人よ」「二人だけのシルエット」等を歌い 「時の流れに~鳥になれ」で羽ばたく様なポーズをしながら幕の中に消えた。    アンコールの拍手が手拍子に変わり、「たばこの煙り」を観客の手拍子の中で、楽しそうに元気に歌っ た。最高に盛り上がった場面だった。客席からの「抱きしめて を歌ってよ」という我儘なリクエストに も、アカペラで出だしを歌っていた。コンサートの最後は英語の歌で、すばらしい五輪真弓の歌唱力に引 き込まれているうちに幕がおりた。    五輪真弓は途中10年間音楽活動を中止した。「子供が2歳の時、人に預けて2週間音楽活動をして帰 ったとき、ひどく泣きじゃくられた。それでも音楽活動を続けたが、思春期になったときは、そばにいな ければいけないと思い、音楽活動を中止した。そして子供がりっぱに成人した今、音楽活動を再開した」 と話していた。新曲の発表、コンサートが楽しみだ。    私は五輪真弓のアルバムの中で、「窓~せめて愛を~」が好きだ。重くせつない曲から、だんだん元 気になってきて、「ラブ」で幸せの予感がする。このLPの発表が1983年10月なので、翌年1月の結婚の 予感でもあったのでは・・・と勝手に想像している。  当日唄われた曲目が五輪真弓のサイトに出ていましたので転記しておきます。 一部 1.家路 2.運命(さだめ) 3.いつかあなたと 4.リバイバル 5.少女 6.伝説 7.名もなき道 8.KOKORO NO TOMO 二部 1.思い出探し ...

35.だし汁

●●市販のだしの素 パッケージに使い方記載。 ●●一番だし あっさりしているので、 吸い物 などに向いています。 ◆材料 10cm角の昆布(1枚) / 削りがつお(30g) / 水(5カップ) ◆作り方 ① 鍋に、両面を綺麗に拭いた昆布と水を入れ火にかけ、沸騰直前に昆布を取り出します。 ② 沸騰したらカップ1/4の差し水をし、削りがつおを加えて煮立ったら火を止めます。 ③ 削りがつおが鍋の底に沈んだらアクを丁寧に取って静かにこします。 ●●二番だし 味も色も濃いめなので、 味噌汁 、 煮物 、 丼物 などに向いています。 ◆材料 一番だしをとった後の昆布と削りがつお全部 / 削りがつお(10g) / 水(カップ5) ◆作り方 ① 鍋に、一番だしをとった後の昆布と削りがつおと水を入れて火にかけます。 ② 汁が温まってきたら削りがつおを加えて1~2分煮立たせ火を止めます。 ③ 削りがつおが鍋の底に沈んだらアクを丁寧に取って静かにこします。 ●●昆布だし あっさりしているので、 吸い物 、 精進料理 などに向いています。 鍋料理や酢の物に和えるときにもおすすめです。鍋料理の場合、具材を入れる前に水に昆布を入れておいて、そのまま温めてしまえば、より手軽にだし汁が作れます。 ◆材料 10cm角の昆布(1枚) / 水(カップ5) ◆作り方 鍋に、両面を綺麗に拭いた昆布と水を入れ火にかけ、沸騰直前に昆布を取り出します。 ※ 煮ないで水に数時間つけるだけ(つけだし)の取り方もあります。 ●●煮干しだし 濃厚なだしなので、 味噌汁 、 煮物 などに向いています。 ◆材料 煮干し(40g) / 水(カップ5) ◆作り方 ① 鍋に、頭と内臓を取り除いた煮干しと水を入れ、一晩おいてから火にかけます。 ② ひと煮立ちしたら弱火にして、アクをすくい取りながら3~4分煮て静かにこします。 だしが余ってしまったとき、すぐに使う予定がある場合はペットボトルなどに入れて冷蔵庫で保存。2~3日は大丈夫です。しばらく使う予定がないときは、製氷皿に注いで冷凍しておくと便利。だしキューブにしておけば、一回分ずつ小分けで使いやすくなります。

34.寄せ鍋

  材料 (4人前) 1.えび...4尾 (背ワタをとる) 2.きんめだい...小2切れ (食べよく切って霜降りに) 3.かまぼこ...4切れ (飾り切り) 4.ねぎ...1本 (斜め切り) 5.はくさい...2枚 (ざく切り) 6.にんじん...1/4本 (型で抜き、飾り切りに) 7.はまぐり...大4個 (砂を吐かせる) 8.しいたけ...4枚 (飾り切りに) 9.生ふ...1/2本 (適宜に切る) 10.えのきたけ...1袋 (根元を落とす) 11.みつば...1束 (ざく切り) 12.ぽん酢しょうゆ...適量 (つけ汁) [A]つみれ (よく混ぜて丸め、沸騰湯でゆでる) 豚ひき肉...300g 卵...1個 ねぎ(みじん切り)...大さじ2 しょうが(絞り汁)...少々 塩...小さじ1/2 [煮汁]  (煮立てておく) だし汁 ...カップ5  うすくちしょうゆ...大さじ3 清酒...大さじ3 塩...少々 [薬味] もみじおろし...適量  すだち...適量 作り方 1.鍋に材料(みつばを除く)、かまぼこを盛り込み、煮立てておいた煮汁を注いで火にかける。 2.みつばを加え、煮えたところからぽん酢しょうゆと好みの薬味でいただく。